庭づくりに 真面目に取り組むことにしました…

外構のカテゴリでも さんざん お話ししてきたように、
もともと 土いじりに興味が無く、虫嫌いな私。
なかなか庭づくりへのやる気が起こらなかったところへ
第2子の妊娠&出産&育児も重なり ;;
この5年間でやったことといえば、せいぜい
植栽の水やりと害虫退治、雑草取りくらいなものでした。
とはいえ「もう少し、手を掛けてあげないとなぁ」という
モヤモヤは ずーっとありまして…
息子が入園した この4月から、
いろいろな庭づくりの本を 図書館で借りて
勉強しているところです ヾ(´▽`*;)ゝ"
自分の頭の中を整理するためにも、
今後の計画を 記事に書いてみることにしました。
今春のうちに 何とかしたいと思っているのは、
主に 植栽の根元の、土が剥き出しになっている部分です。
↓↓ 見取り図の茶色部分 ↓↓

※ 青色部分… 防草シート+砂利敷き
庭づくりなどといったところで、わが家の場合は
当初から土のスペースを極力 少なく設定していますので、
(これは 正解だったと思う)
整えるべき所は ごくわずかなのです ///
その茶色部分の、現在の様子が こちら。

スペースA

スペースB
本当に、たまの草取りしかやってません… m(_ _)m
数年前に折れた スペースAのヤマモミジは、
今冬 本職の植木屋さんに 雪吊りをお願いした際に、
真っ直ぐ伸びるよう 矯正していただきました。

↓↓ 折れたときの記事 ↓↓
モミジは イラガ (害虫) が付きやすいそうで、
わが家のヤマモミジも 何度も被害にあっています ;;
今年の春も、2つほど 卵を駆除しました (´;д;`)
(他の樹には 付いてないのに…)
和の庭には かかせない樹ではありますが、
シンボルツリーにしたいという方も
そのことだけは、頭に入れておいた方が良いかもしれません。
当初は、植栽の根元を埋めるというと
「宿根草のグラウンドカバーを植えれば良いよね~」と
簡単に考えていました。
超初心者の私ですが、一応 植物には
一年草 or 多年草 の違いがある事は 知っています ;;
一年草
発芽から生育までのサイクルが一年で終了する (枯れる) 。
毎年 植え付けする手間はかかるが、花の色が豊富で 華やかな種類が多く
季節に合わせて自由に植え替える楽しみもある。
宿根草 (多年草)
地上部が枯れても根が残り、翌年も生えてくる。
一度 植え付ければ、枯れない限りは 毎年の成長を楽しむことができ、
より自然な (人の手が加わらない) 姿になっていく。
しかし、いろいろと調べていくうちに
ひとくちに 多年草といっても、暑さ寒さに弱かったりして
地域によっては 季節を越せない物もあること。
または 品種によって 日向を好む or 日陰を好む という違いも
あることなどが分かってきまして…
いやはや、これは大変だ!! となりました ;;
。゜゜(´□`。)°゜。
そこでまずは、園芸の本に載っている通りに
わが家の庭 (と言い切る) の気候や日照条件などを、
改めて チェックしてみることに。
① 地域の気候
まず、わが家は 冬に雪が積もる 寒冷地 です。
寒さに強かったり、雪に耐えうる植物を選ぶことが
マストと言えるでしょう。
② 日照条件
方角的に 南向きのスペースAは、日当たり良好です。

むしろ日当たりが良すぎて、
枯れてしまう植物も あるかもしれません ;;
耐寒性だけでなく、耐暑性も高い植物でないと
植え付けには 不安が残ります。
カーポートと物置の陰になっている スペースBは、
半日陰といって良いかな??
こちらには、耐陰性の高い植物が向いていそう。
③ 土の状態
素人なので分かりませんが、植栽を施して以来 ほったらかしなので…
まぁ、良くはないでしょうね (>_<)
植え付け時には 土の改良が必須と思われます ;;
こうしてみると、場所によって どのような植物を選ぶべきかが
何となく分かってきました o(^∇^)o♪
後は、庭の環境だけでなく
自分は 庭をどう楽しみたいのか?
そのために、どのくらい時間をかけられるのか??
ということも、考える必要がありそうです。
④ どう楽しみたいか
自分の場合、庭を楽しむというよりは
見苦しくないようにしたい という消極的な理由での
庭づくりなので、怒られてしまいそうですが…
花々が咲き乱れる花壇というよりは、
自然な雰囲気の緑や小花が ほどよく植えられている
さりげない感じの庭が好きなようです。
こういうのって、ジャンルでいうと
『雑木の庭』という括りになるようですよ (v^ー°)


庭で時間を過ごしたいというよりは、
草木の前を通るたびに 和やかな気持ちになれれば
それで良いかなぁと思っています。
⑤ どのくらい時間をかけられるか
これも、申し訳ないみたいですけれど
出来るだけ少ない時間で済ませたい というのが本音かと… ;;
とはいえ 庭づくりの本を読み漁っているうちに、
やる気が出てきたのも事実。
植え替えの手間の要らない宿根草メインで、
週に2~3回、10分ずつくらいのお世話ができれば
自分的には 上出来です。
**********
さて、これらの情報を整理すると…
以下のようになりました!!

スペースA
・宿根草
・日なた向き
・耐寒性/耐暑性が高いもの
(積雪の影響を受けにくいもの)
スペースB
・宿根草
・日陰向き
・耐寒性/耐暑性が高いもの
(積雪の影響を受けにくいもの)
次回以降は、実際に どんな植物を検討しているのかを
ご紹介していきたいと思います ///
もうね、種類が多すぎるので 迷って迷って… (´_`。)
ものすごーく 無知な所からのスタートなので、
詳しい方にとっては 当たり前の事ばかりで すみません ;;
「もっとこうした方がいいよ」
「この植物が おススメ」
というアドバイスなどありましたら、
教えていただければ嬉しいです o(^∇^)o♪
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