小学生の学用品スペース:2018年度版
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小学生娘の学用品スペースを ご紹介してから、
ちょうど1年が経ちました。
↓↓ 昨年の様子は こちらから ↓↓
昨年と比べて「すごく変わった!!」ということも無いのですが、
ちまちまとした変化を メモしておきます。
まずは 全体像から。

間違い探しのレベルで申し訳ないのですが ;;
小さい変化の1つ目としては、
教科書スペースの端に 無印のアクリル収納用品 を
追加したことが挙げられます。

使っているのは『アクリル収納スタンド・A5サイズ』と
『アクリルメガネ・小物ケース』。


昨年の春から、娘が 通信制のタブレット学習を始めたので
タブレット本体と PC用眼鏡の置き場所を
確保する必要が ありました。
タブレットは このように、アクリル収納スタンドに 立てかけて。

ここの棚には 右側面に コンセントがありますので
充電することを考えると、ここが ベストの配置です (v^ー°)
このように、造作の収納棚を設けるのであれば
内部に コンセントも1つ2つ付けておく と
物を『収納しながら充電できる』ので、とても便利ですよ ♪♪
私、大抵の棚に コンセントを付けているのですが、
本当に どれも重宝しているので。
娘お気に入りの、子ども用ブルーライトカット眼鏡は
文字通り メガネ・小物ケースに
専用のべロアの内箱を入れて 収納しています。


さすが、気持ちいいくらい ピッタリ!!
眼鏡自体は 楽天で購入しました。

私自身が ブルーライトカット眼鏡を愛用するようになってから
目の疲れが激減したので (普段使いの眼鏡に ブルーライトカットを入れてます)、
子どもにも 効果があると信じて。
このケースは、他にも 消しゴムを収納したり…


上2段は 引き出しを抜いて、
1段目:学校用の鉛筆
2段目:学校用の赤青鉛筆&家用の鉛筆
を 分けて入れてます。



これは 引き出しのままだと、鉛筆の方が長くて
入らなかったからなのですが ;;
かえって出し入れしやすくなって、娘も気に入ってくれてます。

鉛筆や消しゴムが無くなると、自分で ここから出して
補充してくれるので 助かっていますよ ♪♪
余った引き出しは、別の引き出しの中で
仕切りケースとして活躍中。
教科書類は、わが家では お馴染みの
無印の 仕切りスタンド を使って、立てて収納しています。
(ここで使用しているのは 旧型のPP製の物)

娘の使い方を観察していると、
置き場所に困った物は 空いているところに
どんどん突っ込んでいくので
「もう少し、細かい分類が必要なのかも??」
と思い、仕切りの手前に マスキングテープを貼って
色別に ゾーン分けをしてみました。

これは、リビングの絵本収納に用いた方法と
ほぼ 同じですね。
お子さんの性格にもよると思いますが、
娘の場合は「これはここ、それはそこ」という風に
細かく 置き場所を指定してあげた方が
片付けやすいようです。
逆に、リビングの絵本収納の方は
現在は 2歳の息子向けに、
もう少し簡単な方法に変えています (*´∀`*)ゞ
もう1つの変更点は、学用品スペース全体に
目隠しカーテン を取り付けたことです。

色とりどりの学用品、しかも 子どもが使う場所ですから
ここの見た目が ゴチャゴチャすることは、
間取り計画時から 予想できていたのですが ;;
一応「クローゼットのドアを閉めれば 見えなくなる」ので
何とかなると思っていました。


でも、暮らしてみると ここのドア…
高確率で 開けっ放し になっているのですよね (´_`。)
(※ 犯人= 娘&息子)
しかも タブレットの充電中は、どうしても
黒いコードが ビヨヨヨーンとなってしまっていて
見た目が大変 残念なことに。

何だかもう、この光景が リビングから見え続けることが
気分的に限界!! と思いまして (´;д;`)
100均のつっぱり棒&カーテンクリップで、
とりあえずの目隠しカーテンを作ってみたワケです。

大雑把な私が 適当に作ったために
サイズ感が 残念なことになってしまいましたが ;;
それでも リビングからの見た目は、
まあまあ 補正されたのではないかと思います m(_ _)m

カーテンが開いている事も多いですが、閉めたいときに閉められるのが大事
先日、下の息子の入園準備で めでたく
ミシンも習得した事ですし…
ここのカーテンは 大々的に作り直し+DIYする予定!!
ちなみに 充電しないときのコードは、
LDKで使う 諸々のコード類 (テレビ用イヤホン・スマホ充電など) と一緒に
クローゼットのドアに付けた マグネットフックに
掛けることになっています。

でもまぁ、普段は コンセントに差しっぱなしなことが
ほとんどでして… (ノД`)・゜・。
だから余計に 目隠ししたくなるのですよね ;;
そういえば、学用品スペースの物の配置などを
解説する機会が無かったので…
最後に ちょっとだけ、ご紹介させて下さい ///

このスペースの棚板は、もともと
このように ランドセルを平置き収納するために、
奥行40cmで作ってもらいました。
ほとんどのランドセルには フックが付いていますが、
穴が小さい上に ランドセル自体が重いので
低学年の子だと、フックに掛けて収納するのは 難しいと思います。
よって “置く収納” が ベストではないかと。
棚板の高さが変えられるので、娘が立ったまま
重いランドセルを仕舞いやすいように
ランドセルの場所は 腰高のゴールデンゾーン に設定。

置いたままでも フタの開け閉めがしやすいように、
ランドセルの上には ある程度の空間が
開いている方が良いです (具体的には、お子さんの手が入るくらい)。
そして、ここで 気を付けたいのが
ランドセルのフタは、開けると こんな風に
ビローンと垂れ下がるということ。

物の出し入れは フタを開けた状態で行いますので、
教科書類は ランドセルの上か横…
つまりは フタで遮られない場所 に置くのがベスト。
わが家の場合は ランドセルの上に 教科書、
横に 宿題と連絡袋・筆箱を置くようにしています (v^ー°)

こうすることによって
① ランドセルを置いて
② フタを開けて
③ 教科書類を上に、連絡袋と宿題・筆箱を横に出す (入れる)
という動作を ラクな姿勢 で、
無理なく出来るようにしているつもり。
本来は 姉弟2人で使うはずの空間を
1人で使っているので、贅沢な使い方ですけどね ;;
カゴに入れた 連絡ファイルと宿題・筆箱は
そのままダイニングに持ち運んで、
スムーズに 宿題を始められるという流れになっています ♪♪
1年生からずっと、ここのスペースは 大きな乱れも無く
娘自身で お片付けできているので、
まず「収納成功」と言って良いのではないかと。
もし、学用品の置き場所が乱れがちな場合は
① 子どもの使い方を観察する
② 子どもの意見を聞く
③ 子どもになったつもりで、帰宅→片付けの流れを 親が再現してみる
などして、一緒に 改善していけると良いですね ♪♪
①②は言うまでもありませんが、私のおススメは③です。
「こんなに無理な体勢で 片付けさせてたの!?」という気づきがあったりします ;;
春休みは 宿題も少ないですし、
新生活に向けての準備をする 絶好のチャンス!!
出来ることから 少しずつ始めてみよう… と、
自分にも言い聞かせているところです (*´∀`*)ゞ
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