今月も 2回 更新されてます ♪♪

このブログを つらつら~っと読むよりも、サクッと 分かりやすく編集されているので
読みやすいと思います (編集長W様、いつも ありがとうございます!!)。
そして イエマガさんといえば、サポーター発クチコミ (人´∀`)
室内物干についての回も ありますので、合わせて ご覧いただくと面白いですよ!!
>> わが家の「室内物干し」
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そんなワケで、今回からは このブログでも、予告通り web内覧会 室内物干編 を
始めさせていただきますね。
↓↓ 過去記事は こちら
・室内物干への要望
・室内物干をめぐる、我が家の洗濯動線
・室内物干 内部の仕組み
↓↓ 間取り図は こちら

何よりも まず「LDに 直結している」という要望を 優先させた結果、
日当たりの良い いわゆる “サンルーム” は あきらめて、このような配置と なりました。
(※ 間取りについては こちら で、詳しく解説しています)
でも そのおかげで、
・いつでも 冷暖房の利いた部屋で、快適に 干す作業が出来る
・子供の様子や、テレビを見ながら 作業できる
・冷暖房によって 洗濯物が 早く乾く
・洗濯物の湿気を 部屋の加湿に 利用できる
といった メリットも、たくさん 得ることが出来たので 満足です (*^_^*)
晴れた日は 直接、デッキに干せば いいワケですし
その際も この室内物干で 洗濯物をハンガーに掛けてから、「持ち出すだけ」に しておけば
私自身が 余計な紫外線を浴びることも ありません。
LD側から見た、実際の写真。

建具屋さん渾身の、バーチ (樺) 材の ルーバー扉が 美しいです。
これだけで 30万弱 するという代物ですが… ;;
閉めていても 通気が可能という、ルーバーの性質が どうしても ここには 必要だったので、
実現できて 本当に うれしい!!
いろんな方の尽力により、ずい分と お安く 造っていただけました。
心から、お礼を申し上げたいです m(_ _)m
取っ手は つむぎ商會 さんにて ネット購入した、古い ニッケルの物。

※ 画像は HPから お借りしています
どうしても、こういうアンティークの取っ手を 家のどこかに 使ってみたかったのです…
他のドアハンドルには カワジュンの、シャープな物を 採用しているため
ここだけ 浮いてるような気もしますが ;;

まぁ 自己満足なので、大目に 見てやって下さい (*´∀`*)ゞ
それでは 扉を開いてみましょう。

内部は 過去記事 でも ご紹介したように、ポールを 上下2本に 渡しています。
高さは 下が 1000、上が 1900 (クローゼットと同じ)。

(使いまわし画像)
普段は 上1本しか 使わないので、邪魔なときは 下のポールを片付けられるよう、
取り付け金具を 余分に 設置しました。

内部は クロス仕上げなのですが、なるべく 湿気に強い物を… と 思い
家の中で ここだけ、東リの アースウォール という製品を 採用しています (^_^)/
いわゆる 珪藻土クロス ですね。
何でも、表層紙に 珪藻土を51%以上 含有しているんだそうで、
「消臭性」「吸放湿性」「通気性」に 優れているとか。

もちろん、本物に比べたら アレですけど… 我が家には これで充分!!
サンプルを並べて 見比べた結果、LDで使っているクロス「リリカラ:LW-7256」に
色合いが そっくりな「WEN5001」を 選びました。

そして 床材は、何度も 湿気 → 乾燥 を 繰り返すことを考えると
無垢材では無い方が 良いと思ったので、脱衣・洗面室でも使っている Pタイル にしました。
東リの ロイヤルウッド「PWT409 ステインドオーク」です。

これについては また、脱衣・洗面室の内覧会で くわしく説明しようと思いますが
Pタイル = プラスチック (塩化ビニル) 製のタイル です、ざっくり言うと。
ロイヤルウッドは、そんな中でも「木」の リアルな質感を追求した シリーズだそうです (゜_゜)
(ロイヤルストーンという、石材を模した シリーズも あります)
いろんな木材 (笑) があるので 迷ったのですが、LDの床材である 無垢の「樺桜」に 合わせて
チェリー系の木目を選んでしまうと、かえって ニセモノ感が 際立ちそうなので
いっそ 全然 違う木目 & 幅の物にしようということで、こちらの オークを選びました。
残念ながら、現在「PWT409」は 廃番になっているようです ;;
奥の折れ戸は 洗面室側から見ると、こんな感じ。

白い扉を希望していたので、アイカ工業の 白ポリ板 (5414色) 製に なりました。
(白が良かった理由も、洗面室の web内覧会のとき 書きます)
先走って、ここにも つむぎ商會の アルミ取っ手を 購入していたのですが…

※ 画像は HPから お借りしています
ちょっと、扉の質感に 合わなかったかな ;;
ここは 扉の材質が決まってから 買うべきでしたね~ (o´_`o)
さて、普段の 室内物干の使い方は… と言うと
このように、上段には 洗濯用のハンガー類が 掛けっぱなしに。

ここは「洗濯物を干す」専用の場所ですから、ここが 指定席なのであって
特に 片付ける必要は 無いのです。
扉を閉めてしまえば、LDからも 見えませんしね (v^ー°)
下段には、当初の予定通り アイロン台と、以前 購入報告した 8連のタオルハンガー。

(このタオルハンガー、すごく便利なので 次回 詳しく ご紹介しますね!!)
それと、旧居から使用している 除湿機が あります。
除湿機は キャスター付きの台に 載せているので、自在に 向きを変えられて便利 ♪♪

この台… 残工事中に、建具屋さんに お願いして 造っていただいた物だったりして。
そう考えると、残工事も 悪いことばかりでは 無かったな~ (笑)
さて。 洗濯物は すぐそばの 脱衣室から持ってきて、LD側から干します。

干すときは、このように ダイニングチェアの上に カゴを載せると、
わざわざ屈まずとも 洗濯物が手に取れて 良いです。

干しながら「子供の様子が分かる」「テレビを観られる」というのも、
この写真から よく お分かり頂けるかと思います (*^_^*)
もちろん、洗面室側の折れ戸を 開ければ、そっちから干すことも 可能。
LDの様子は 見えませんけどね。

どちらの折れ戸も 継ぎ手で固定されていないので、↑↑ の 写真のように
左右 どちら側にも 寄せることができます。
ルーバー扉は 右に寄せた方が、テレビは 観やすいんですけど
エアコンを点けているときは 送風が 扉に直撃してしまう んですよね… ;;
そんなワケで、扉は 季節によって 左右をフラフラしています (^_^;)
ともあれ 空間の両側に 扉があるのは、様々なシーンに対応できて 本当に 便利!!
普段は LD側の戸を閉めておけば、乱雑な洗濯物が 見えなくなりますので
スッキリと暮らせますし、来客時などにも 有効。

扉を閉めても 湿気が籠らないように、ここを ルーバー扉にしたワケですが…
夏や冬など、このルーバー扉を 開けた瞬間に「暑い」「寒い」と 感じることも無いので
通気は 出来ているということなのでしょう。
逆に、洗面室側の折れ戸は ルーバーでは無いので、涼しさや熱が LDKから
それ以上 逃げていくことは ありません。
日中 私が1人で 家に居るときや、夜中などは 戸を開けておきます。

冬場は ストーブのせいで 部屋が乾燥しますから、除湿機を使わなくても
これだけで 洗濯物が乾きます。
でも 春・夏・秋の 雨の日 であれば、戸を閉めて 除湿機を点けた方が 効率的ですね。
2時間ほど 点けて、半乾きの状態にまで もっていけば
後は ルーバーのおかげで、自然に 乾きます。
過去記事 の 繰り返しになりますが、洗濯物が多いときは
洗面室側の折れ戸を開けて LD側を閉めれば、
洗面室まで繋がる 大きな物干し部屋 として 使用できます ♪♪

この写真、内覧会前なのに 洗面室が 丸見えだけど… ま、まぁ いっか!!
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またまた 長くなってきたので、いったん 切ります~ ;;
次回は 洗濯物を 外に干す場合 や、布団などの大物を どこに干すのか? ということと
洗濯物を畳む動線 (既出ですが 改めて)、アイロン動線 など。
盛りだくさんで お届けしますので、お楽しみに~ 。゜゜(´□`。)°゜。
そんなに 書けるのか、私…
更新の無い間も たくさんのクリックを、本当に ありがとうございます!!
皆さんのおかげで、何とか 頑張れています~!!



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